矢張り神様は私の味方だった
思わずそう叫びました。
あの修先生に教えを乞う日が来るなんて!!
太極拳を始めて数年が経ち、さて、次の目標は
と立ち止っている時でした。
ところが陳式入門1日目、目にしたものは
皆さんの体が柔かいこと。
一緒にいた友人に「私には陳式は無理、無理ついて行けそうにないヨー」と、
その後、何度その友人に訴えたことか。
修先生はいつも「ご自分の体力に合わせてやって下さい」とおっしゃいます。
ヤッター、無理しないでいいんだと思った途端に、「それでは何点減点です」
オット・キビシイ。
指1本の動きも見逃さない先生の太極拳に対する
姿勢、誠実さは、一つ一つの疑問に対しても
丁寧に、正確に答えて下さり、解決していく、
その嬉しさは体一杯に広がり、帰りには
セロトニンが増えていく。
汲めども尽きぬ先生の知識をさらりと教えて
下さる。 毎日配信して下さる動画、その努力と
律儀さ、生徒としてどんな教本にも優る心強い味方です。
年令が違っても、一人一人の目標が違っても
それぞれに合わせて下さるご配慮
年令に抗うつもりはありませんが年令を重ねると
共に逆に見えて来たものもあります。
今は、陳家溝に行ってその空気を少し吸った
ような気分です。
奥深さと難しさをじっくり時間をかけて楽しみたいと思っています。
修先生には感謝しかありません。